はすかっぷクルゼイワイン
搾汁後のハスカップの果皮(搾汁残渣)を原料にハスカップ果実から分離した酵母Candida Kruseiを使用したワイン(果実酒)です。
甘いお酒が苦手な方に。“甘味果実酒”と記載しておりますが、甘味よりも、ハスカップ特有の酸味と果皮の渋みの方が優っており、濃厚ながら、すっきりとした味わいに仕上がっています。
お好みでソーダで割っても美味しいです。
■原材料名:ハスカップ(北海道厚真産)
■アルコール分:9%
■内容量:360ml
※酸化防止剤無添加のため14℃以下の冷暗所に保存してください。
大学との共同研究により生まれた 新しいハスカップのワイン
【ハスカップは抗酸化機能食品】
ハスカップは苫小牧市勇払原野に自生していた小果樹です。近年の健康志向の高まりにより、北海道を代表する抗酸化機能食品として注目を集めています。
【生果実の流通はほんのわずか】
元々収穫量が少なく果実は柔らかく傷みやすいため、生果実としての流通は初夏の極めて短い一時のみです。そのため多くは、菓子やジャムなどの加工品として使われるほか、冷凍果実または果汁として用いられています。
【絞りカス?実は豊富な栄養素】
一方、果汁作成後の残渣(ざんさ)にもアントシアニンが多く含まれているにもかかわらず、有効利用されていない現状のもと、共同研究を経て、絞りカスから、まったく新しいワイン「はすかっぷクルゼイワイン」が誕生しました。(写真右が搾汁残渣)
この商品は(公財)道央産業振興財団の製品開発支援助成事業の助成を受け、有限会社はすかっぷサービスと酪農学園大学との共同研究により実施、更に、ばんけい峠のワイナリーの協力を経てアルコール度数9%ワインが商品化されしました。
参考記事:
https://www.rakuno.ac.jp/archives/13743.html
取扱店舗情報
・当社ミニショップ
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